やまなしエコネットワーク

市町村アンケート・オンブズマン活動

 

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市町村アンケート・オンブズマン活動 

 「やまなしエコネットワーク」は、県内の市町村に向け「持続可能社会づくりアンケート」を送付し、環境取り組みの状況を把握するとともに、市民環境オンブズマン活動として、自治体を訪問して、取り組みの聞き取り、情報交換を行っています。


  ●きっかけと経緯

   ・やまなしエコネットワークは、1997年の地球温暖化防止京都会議(COP3)に向けて行ったエコリレー山梨の地球温暖化
      防止の目的を継承し、1998年6月設立しました。
      地球温暖化防止の行動を地域で行うには、まず自治体が地域住民へのお手本を示し、リーダーシップをとってほしいとの
      考えから、自治体に向けて環境調査活動をエコリレー山梨が行ない、各市町村から回答をもらいました。
  ・やまなしエコネットワークの1998年の設立後も、活動の柱として、自治体に向けてアンケートを行っています。当初は自治体
    の環境に対する取組みの姿勢をチェックし、助言したいという意識が強かったと思います。しかし、活動を続けていくうち、
   本当に持続可能な社会を山梨の地で実現するためには、自治体の取組みを正確に把握して、私たちも協力していくことが
   重要であると感じ、アンケート内容も同様に持続可能な社会づくりを目指す全国の「環境首都コンテスト」も参考に、内容を
   進化させてきました。
  ・2011年度で16回目の市町村アンケートを行いました。参加自治対数は平均して、県内全自治体数の半分から多いときには
    7割のところが協力してくださっています

 ●アンケート・活動の流れ

 1.アンケートは、全国の環境首都コンテストの質問票などを参考に、事前に役員会で検討し・作成。
 2.アンケートを事務局から自治体に郵送します(依頼に応じてメール添付によるデータ送信もあり)。
 3.並行して、「市民環境オンブズマン活動研修会」を開催、アンケート内容や、現在の環境取り組みの注目ポイントを学習。
    参加者はオンブズマンとして登録。
 4.回答を記入し、返信いただいたもの元に、役員会で訪問自治体を検討し、市町村と日程調整。
 5.登録されたオンブズマンが2・3名で市町村に出向き、実際の取り組みを詳しく聞き取ったり、情報交換を行う(ヒアリング)。
 6.ヒアリングの結果を、事務局でデータ集計し、役員会にてまとめる。
   その結果は日頃の政策に反映してもらうために県内全自治体に郵送すると共に、記者発表や活動資料として使用。
 

 
やまなしエコネットワーク  事務局
〒400-0051 山梨県甲府市古上条町225-1
TEL:055-243-6340  FAX:055-243-6359
 y.econet@gmail.com
 

 

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